種なしパンの祭り(たねなしぱんのまつり)

イスラエルの春の例祭の第二番目に当たります。

(1)過越の祭りは、1日だけの祭りですが、種なしパンの祭りは、7日間の祭りです。

(2)新約時代には、8日間をまとめて「種なしパンの祝い」と呼ぶようになりました。ルカ22:1には、「さて、過越の祭りといわれる、種なしパンの祝いが近づいていた」とあります。

(3)種なしパンの祭りと呼ばれる理由は、この祭りの期間、発酵させていないパン生地で焼いたパンを食べるからです。これは、決しておいしいものではありません。この祭りの期間、家からすべてのパン種を取り除かねばなりません。

(4)パン種の入ったパンを食べない理由は、出エジプトの夜、急いでいたのでパンを発酵させる時間がなかったことを思い出すためです。

(5)種なしパンの祭りが予表していたものは、キリストが罪のない血を献げたときに成就しました。

出典:クレイ聖書解説コレクション「出エジプト記」「レビ記」