携挙(けいきょ)

携挙とは、いわゆる空中再臨のことで、信者がそのまま天に挙げられることを指します。

(1)これが起こると、クリスチャンたちはすべて天に挙げられ、地上には未信者だけが残されます。

(2)「携挙」にあずかるかどうかの基準は、キリストを信じて救われているかどうかです。

(3)「携挙」が起こると、すでに死んだ信者たちが先によみがえり、地上で生きている信者たちもともに天に挙げられ、空中で主と会うことになります。これらのことは、一瞬のうちに起こることです。

(4)「携挙」に言及している聖書箇所は、1テサロニケ4:13〜18と1コリント15:50〜54です。

出典:クレイ聖書解説コレクション「マタイの福音書」