ディスペンセーショナリズム(でぃすぺんせーしょなりずむ)
ディスペンセーショナリズム(ディスペンセーション神学)とは、聖書全体を体系的、組織的に解釈するための神学的枠組みのことです。
ディスペンセーションを定義すると、
「神の計画が進展していく過程において出現する、明確に区分可能な神の経綸」
ということになり、通常、ディスペンセーションが以下の7つあると考えます。
1.無垢の時代(創1:28~3:8)
2.良心の時代(創3:9~8:14)
3.人間による統治の時代(創8:15~11:32)
4.約束の時代(創12:1~出18:27)
5.律法の時代(出19:1~使徒1:26)
6.恵みの時代(使徒2:1~黙示19:21)
7.御国の時代(黙示20:1~10)
ディスペンセーショナリズムの特徴は以下の3つのです(チャールズ・ライリー博士)。
①聖書の字義通りの解釈
②イスラエルと教会の一貫した区別
③聖書が書かれた目的は「神の栄光」であるという認識。
詳しくは、以下のブログ記事を参照してください。