神のかたち(かみのかたち)

「かたち」はヘブル語で「ツェレム」です。その意味は、偶像、彫像、似姿(幻で見る形)、などです。「神のかたち」には外面的なものと内面的なものとがあります。

(1)外面的な性質をあげると、以下のようになります。人間は言葉を使用します。顔に表情があります。恥を感じることができます(顔が赤くなります)。自然界を支配する能力があります。

(2)内面的な性質としては、以下のようなものがあります。知性、感情、意志、そして、霊性です。

出典:クレイ聖書解説コレクション「創世記」