2026
08.28
Q.513 新駐日イスラエル大使は、どういう方ですか。
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Q.質問
新駐日イスラエル大使に就任されたナヴォン氏とは、どういう方ですか。
A.回答
新イスラエル大使のお名前は、エマニュエル・ナヴォン(Emmanuel Navon)氏です。
1.ナヴォン氏は、何よりも国際関係論を専門とする学者です。
(1)1971年にフランスのパリに生まれ、1993年にイスラエルに移住しました。
(2)パリ政治学院で学び、その後、ヘブライ大学で国際関係論の博士号を取得しました。
(3)専門分野は、イスラエル外交、国際関係論、地政学などです。
(4)『イスラエル外交史』(ミルトス)という大著を著しています。
2.この人選には、日イ関係を重視するイスラエル政府の意向が反映されています。
(1)ナヴォン氏は、日本とイスラエルについて、「二つの古い民族、活力ある民主主義国、イノベーション主導型の経済」という共通点を指摘しています。
(2)特に注目すべきは、ナヴォン氏が、日本とイスラエルの関係を単なる友好関係から「戦略的パートナーシップへと発展させたい」と明言していることです。
(3)この発言の背景には、世界秩序の大きな変化があります。
(4)イスラエルは、アジア諸国との関係を強化し、外交関係を多角化しようとしています。
(5)日本にとっても、安全保障は以前にも増して重要な課題となっています。
3.日イ関係の深化は、日本に多くの恩恵をもたらします。
(1)安全保障分野での協力
①ミサイル防衛、無人機対策、サイバーセキュリティー、情報分析などの分野
(2)科学技術と経済分野での協力
①日本には、優れた製造技術、大企業、資本があります。
②イスラエルは「スタートアップ国家」と呼ばれています。
③日本の「ものづくり」とイスラエルの「イノベーション」が結びつけば、大きな相乗効果が期待できます。
(3)新しい国際経済ネットワークへの参加
①2020年に成立したアブラハム合意で、イスラエルと一部のアラブ諸国との関係は大きく変化しました。
②インド、中東、イスラエル、ヨーロッパを結ぶ新しい経済回廊構想があります。
③イスラエルとの関係を強化することは、新しい経済・安全保障ネットワークとの関係を深めることにつながります。
ナヴォン新大使の就任を、神が歴史の中で何をなさっているのかを考える機会としたいと思います。



