2016
02.10
バレンタインの由来を知っていますか?
バレンタイン(ヴァレンタイン)は3世紀頃のカトリックの神父で殉教者です。その当時、ローマ皇帝クラウディウス2世は戦いに出向く兵士の士気が落ちるのを恐れ、兵士たちの結婚を禁止していました。バレンタインはローマ皇帝の命令にそむき、恋人たちの結婚を執り行なったことにより、269年に処刑されたと言われています。
バレンタインデーが近づく今、どのチョコレートにしようかと思いを巡らすのも素敵ですが、「愛」と「結婚」について考えてみませんか?
バレンタインによく読まれる聖書箇所です。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。(コリント人への手紙I 13:4〜8)
創造の初めから、神は、人を男と女に造られたのです。それゆえ、人はその父と母を離 れ、ふたりは一体となるのです。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。(マルコ10:6〜9)