聖書入門.com > 3分でわかる聖書 > 聖書が教える子どものしつけについて教えて下さい。

今日の聖書の言葉

2026

06.05

Q.502 聖書が教える子どものしつけについて教えて下さい。

テキストで読む

Q.質問

Q:子育てをしていた頃、箴言13:24、23:13~14のみことばをもって、子どもたちが言ってもきかない時に、お尻を叩いて叱っていました。それでよかったのでしょうか。

A.回答

極めて現代的なテーマです。

1.箴言は知恵文学です。

(1)「必ずこうしなさい」という命令を与えているのではありません。

(2)「子どもを放任してはならない」という原則を教えています。

(3)「むち」は、権威ある訓練を象徴する言葉でした。

(4)「あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです」(詩23:4)

2.聖書は虐待を支持していません。

(1)怒りの爆発、感情的な暴力、恐怖による支配

(2)これらは、箴言の教える「懲らしめ」とは別物です。

(3)エペソ6:4 「父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません」

(4)コロサイ3:21 「父たちよ。子どもたちを苛立たせてはいけません」

3.お尻を叩くことは必ずしも間違いではありません。

(1)本当に問うべきは、子どもが親の愛を感じるかどうかです。

(2)子どもたちは、体罰を受けても、そこに愛があるなら、それを覚えています。

(3)気になるなら、「傷つけたことがあったなら許してほしい」と伝えるとよいでしょう。

箴言は、「子どもを放任するな」という知恵の原則を教えています。