2026
10.09
Q.519 聖書とはどういう本ですか。
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Q.質問
初心者です。聖書とはどういう本なのか、教えてください。
A.回答
いつもように3つ申し上げます。
1.聖書は「本の中の本」である
(1)世界に大きな影響を与えてきた書物である。
①宗教だけでなく、文学・芸術・音楽・思想・倫理にも影響を与えた、
②西洋文明を理解する上でも重要な書物である。
③しかし、聖書の最大の価値は文化的影響力にあるのではない。
(2)人間にとって最も重要な問題を扱っている。
①神とは誰か。
②人間とは何か。
③罪とは何か。
④人はどうすれば救われるのか。
⑤人間と世界は最終的にどこへ向かうのか。
2.聖書は「66巻からなる一冊の本」である
(1)一人の人が書いた本ではない。
①旧約聖書39巻
②新約聖書27巻
③合計66巻
(2)長い期間をかけて書かれた。
①約1500年にわたって書き継がれた。
②約40人の著者が執筆した。
③異なる時代、異なる場所で書かれた。
(3)著者たちの背景もさまざまであった。
①王――ダビデ、ソロモン
②政治家――モーセ、ダニエル
③祭司――エズラ
④羊飼い――アモス
⑤漁師――ペテロ、ヨハネ
⑥医師――ルカ
⑦パリサイ人・律法学者――パウロ3.聖書は「神が人間を通して書かれた本」である
(1)多様性の中に驚くべき統一性がある。
①時代が違う。
②著者が違う。
③職業や文化的背景も違う。
④それでも、聖書全体には一つの大きな流れがある。
(2)その理由は、聖書の究極的な著者が神だからである。
②神は人間の著者を用いて聖書を書かせた。
③著者の個性を消したのではなく、それらを用いてご自身のことばを記された。
(3)聖書全体の中心は、神の救いの計画である。
①創造――神は世界と人間を造られた。
②堕落――人間は罪によって神から離れた。
③救い――神は人間を救う計画を進められた。
④メシア――その救いの中心としてイエス・キリストが来られた。
⑤完成――神の計画は新天新地において完成する。
聖書は「あなたに語りかける本」である。



