イエス・キリストを心に受け入れるにはどうしたらいい?
今、聖書に書かれている神の救いを、自分のものとして受け取りたいと思いますか?受け取る方法は簡単です!
神様がただ一つの救いの方法として示しておられる、イエス・キリストを心に迎える祈りをしてみましょう。あなたが良い人間である必要も、あなたが頑張り屋である必要もありません。祈り方はボタンをクリック!
今日の聖書の言葉
聖書の言う「救い」が何なのか分かったところで、私も救われたい!そう思ったら何をすれば良いのでしょう?
神からのプレゼントを受け取るのには、サインも努力も、もちろんお返しも、何も必要ないそうです。まず中川健一牧師が動画の中で挙げている3つのポイントを自分の心に聞いてみましょう。それから・・・?
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前回のQ&Aで、キリスト教の救いとは「神の怒りからの解放」だと教わりました。それが根源的な救いであるという説明に、とても納得しました。それで、どうしたら救われるのか知りたいと思いました。
前回のメッセージで、「救いとは、神の怒りから解放されることです」と申し上げました。納得していただき、ありがとうございます。「では、どうしたら救われるか」というのが、今日のテーマですね。これは、非常に重要なテーマです。
いつものように、3つ申し上げます。
1番目に、「自分で、自分を救うことはできない」と自覚することが重要です。ここからスタートです。
私たちは、どんなに努力しても、神様の聖さの基準に到達することはできません。ですから、「自力救済は不可能だ」ということをまず覚えてください。全ての人は、罪を犯したために、神からの栄誉を受けることができなくなっている、というのが聖書の教えです。
2番目に、「救いは神様からの一方的なプレゼントだ」ということを理解してください。
聖書が教える救いとは、贈り物なのです。ギフトなのです。
ゴスペルソングに、「アメイジング・グレイス」というのがありますが、日本語では「驚くばかりの恵みなりき」と言います。日本でも多くの方が、この歌が好きで歌ってらっしゃいます。実は、これは神様の恵みを体験した人の感謝の歌です。作者は、神様の恵みはプレゼントなんだ、ということを理解したわけです。
聖書が教える救いのメッセージを、「福音」と言います。つまり、「よい報せ」のことです。英語では「グッドニュース」ですね。福音を信じて神の赦しを受け取った人が感謝して歌うのが、アメイジング・グレイスです。
福音は、人間が考えたものではなくて、神様が啓示してくださったものです。神様が教えてくださったもの、それが福音です。ですから、聖書が伝える救いの方法というのは、人間の頭で考え出したものとは、根本的に違うのです。
3番目に、「では、福音とは何なのか」を理解してください。
救いは、福音の中にある3つの要素に同意することによって、与えられます。
この3つの要素を理解し、イエス・キリストをそのようなお方として受け入れるなら、その人は救われます。これが、救いに至る唯一の道です。
信じる決心ができた方は、このように祈ってください。
「天の父なる神様、私は罪人でした。私の罪は、あなたの恵みによってしか解決されません。私は、イエス・キリストが『私の罪のために死なれたこと』、『墓に葬られたこと』、『3日目に復活されたこと』を信じます。主イエス・キリストの御名によって、祈ります。アーメン」
この祈りをされた方は、救われています。救いは、信仰と恵みによって与えられます。
「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません』」(ヨハネの福音書14:6)
「私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと、また、ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです」(コリント人への手紙第一15:3)
今、聖書に書かれている神の救いを、自分のものとして受け取りたいと思いますか?受け取る方法は簡単です!
神様がただ一つの救いの方法として示しておられる、イエス・キリストを心に迎える祈りをしてみましょう。あなたが良い人間である必要も、あなたが頑張り屋である必要もありません。祈り方はボタンをクリック!