2025
08.08
Q.459 私はいかにしてクリスチャンになったか。
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私はいかにしてクリスチャンになったか
(1)バイブルブックレット「BEACON」Vol.1が完成しました。
(2)「BEACON」とは灯台、闇の中に輝く光、などを意味します。
(3)福音を伝えるきっかけになればよいと考え、シリーズ化することにしました。
(4)Vol.1は、「私はいかにしてクリスチャンになったか」というタイトルにしました。
(5)10のステップで、私の救いの証しを紹介します。
1.幼少期:無神論者としての成長
(1)私は大阪で生まれ育ちました。
(2)父は無神論者で、私も、自然と無神論者になりました。
2.死への恐怖:病弱な母
(1)小学3年生の頃から、死への恐怖を覚えるようになりました。
(2)「死んだらどうなるのか?」と悩み、不安で眠れないこともありました。
(3)答えが見つからなかったので、死について考えないように努めました。
3.異文化体験:米国でのホームステイ
(1)高校時代、交換留学生として加州のアナハイムで一年間過ごしました。
(2)ホストファミリーは、熱心なモルモン教徒でした。
(3)いつか聖書を真剣に読んでみようという思いが芽生えました。
4.大学生活の虚しさ:クリスチャンの下級生との出会い
(1)帰国後、半年の受験勉強を経て大学に入学しました。
(2)しかし、私は虚しさを覚えていました。
(3)寮でクリスチャンの下級生と同室になり、教会に誘われました。
5.教会で学んだ3つのこと:神、罪、救い
(1)あなたは神の作品です。
(2)あなたは罪人です。
(3)あなたのためにイエス・キリストは死なれました。
6.進化論の束縛:幼い頃の記憶
(1)小学生の頃、紙粘土を使って動物の進化過程のモデルを作りました。
(2)進化論は知的にも感情的にも、私を支配していました。
(3)学びを重ねるうちに、進化論には多くの問題があることが分かりました。
(4)化石記録、突然変異の限界、複雑な器官の形成
(5)進化論では人間の起源を十分に説明できないと気づきました。
7.聖書への疑い:神話か歴史か
(1)もう一つの壁は、聖書の信頼性でした。
(2)F.F.ブルースの『新約聖書―その信頼性を探る』により疑問は解消されました。
(3)膨大な写本の数、写本間の一致率、歴史的な証拠
8.イエス・キリストとの出会い:十字架の愛
(1)ようやく、イエス・キリストと真正面から向き合うようになりました。
(2)「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです」(ヨハネ14:6)
(3)約2年後、私は十字架のメッセージを聞き、涙が止まりませんでした。
(4)イエス・キリストは、私のために死なれた。3日目に復活された。
(5)その事実を受け入れた時、私の心に大きな喜びが湧いてきました。
(6)福音の三要素(1コリント15:3~4)を信じれば、誰でも救われます。
1.キリストは、私たちの罪のために死なれたこと
2.死んで墓に葬られたこと
3.3日目に復活されたこと
9.両親の救い:孝行息子
(1)晩年になって、両親もクリスチャンになりました。
10.あなたへの招き:永遠のいのちへの道
(1)イエス・キリストに出会えたことは、私の人生で最大の祝福です。
(2)私は、罪責感、死の恐怖、虚しい人生から解放されました。
(3)あなたにも、この素晴らしい救いが差し出されています。
「天の父なる神さま、私は罪人です。イエス・キリストが私の罪のために十字架で死に、墓に葬られ、三日目に復活されたことを信じます。どうか私の罪を赦し、私の人生の主となってください。イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン」
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