2023

06.29

Q.349 大きな罪を犯しましたが赦されますか。

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Q.質問

Q:私は以前、キリスト教の異端の教えを信じていました。具体的には、①救いの条件として、福音+行いが必要であること。②地獄の否定。③黙示録の曲解解釈を信じていました。他の人にその動画やメッセージ内容を伝えてしまったこともあります。黙示録22章では、この書に付け足したり除いたりする人は、天国に入れないとあります。その他の聖書の箇所では、偽教師は地獄に行くというような内容が書かれています。私はもう福音を信じても救われないのでしょうか。

A.回答

A:はじめに

聖書が教える救いに関して、いくつかの誤解があります。その誤解とは何か、いつものように3つ申し上げます。

1番目に、小さな罪は赦されるが、大きな罪は赦されない。

(1)これは、罪の赦しは、罪の大小に決まるという誤解です。

(2)この誤解は、イエス・キリストの十字架の死を過小評価するところから出ています。

(3)イエスの死は、いかなる罪をも赦す力を持っています。

(4)「この方こそ、私たちの罪のための、いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための宥めのささげ物です」(1ヨハ2:2)

2番目に、クリスチャンになる前の罪は赦されたが、それ以降の罪は赦されない。

(1)これは、赦された罪の範囲を制限するという誤解です。

(2)福音を信じた人は、恵みと信仰によって救われたのです。

(3)人間の行為が関与していませんので、この救いが取り消されることはありません。

(4)信仰によって赦される罪の範囲は、過去、現在、未来のすべての罪です。

(5)では、信者は何をしてもよいのかと思われた方は、345回目の動画をご覧ください。

3番目に、罪が赦されたなら、すべての責任から解放される。

(1)これは、罪の刈り取りに関する誤解です。

(2)罪を犯すと、人間関係の破綻を初めとするさまざまな労苦に遭います。

(3)罪が赦されたとは、神との関係が正され、神の怒りから解放されたということです。

(4)しかし、人間関係における責任は残ります。

(5)殺人犯も赦しを受けることができますが、服役が免除されるわけではありません。

まとめ

どんな人でも、恵みと信仰によって救われます。