2022

12.07

Q.329 太陽が造られる前に現れた光とは何ですか。

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Q.質問

Q:創世記1章3節では、光が造られています。まだ太陽が存在しないのに光が存在するのは、不思議な感じがします。この光とはなんですか。

A.回答

A:はじめに

創世記1章は、天地創造の経緯を記録しています。神は、天と地を7日間で創造されました。第1日目に創造されたのが光です。この光がなんであるかについて、いつものように3つ申し上げます。

1番目に、この光は、自然光ではありません。

(1)この光は、神のことばによって、第1日目に造られました。

(2)太陽と月が造られたのは、第4日目でした。

(3)つまり、この光は天地創造の最初の3日間、被造世界を照らしたということです。

(4)4日目以降、神は太陽には昼を治めさせ、月には夜を治めさせました。

2番目に、この光は、神の臨在を示すシャカイナグローリーです。

(1)シャカイナグローリーという概念は、ヘブル的なものです。

(2)それゆえ、異邦人信者はその存在を見落としがちです。

(3)イスラエルの民をエジプトから導き出したのは、この光です。

(4)ダマスコ途上でパウロが見たのも、この光です。

(5)シャカイナグローリーは、太陽よりも明るい光です。

「それは太陽よりも明るく輝いて、私と私に同行していた者たちの周りを照らしました」(使26:13)

3番目に、この光は、新天新地を照らす光源となります。

(1)新天新地においては、夜がなくなります。

(2)新天新地においては、人工的な光も太陽の光もいらなくなります。

「もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、ともしびの光も太陽の光もいらない」(黙22:5)

(3)私たちクリスチャンは、神である主とともに被造世界を治めるようになります。

(4)聖書は、シャカイナグローリーで始まり、シャカイナグローリーで終わります。

参考になる聖句

 「神は仰せられた。『光、あれ。』すると光があった」(創1:3)。

 第1日目に創造された光は、シャカイナグローリーです。