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今日の聖書の言葉

それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

紀元63〜64年に、小アジア(現在のトルコ)に離散していたユダヤ人信者(メシアニック・ジュー)に宛てて書かれた手紙

使徒ペテロ

それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。(1ペテロ4:10)

リーダーシップ能力に長けている人は、カリスマも持ち合わせていることが多いです。
この「カリスマ」という言葉は、ギリシア語で「聖霊の賜物」、つまり神様からのプレゼントという意味で、つまり恵みにあるがゆえに、大切なことは人間だけの努力だけで得られるものではないと言うことです。

聖書には、信仰と恵みによって人に与えられた19種類のカリスマ(賜物)について書かれています。

例えば、預言、指導、勧め、奉仕、慈善など。
多くの人々は、それが何であるか気がつかないで生きているのですが、日々のデボーションを通じて、未発見の賜物を見つける努力をしませんか。そして、ご自分の賜物を発見されたなら、それを愛の動機で用いることで、その性質はさらに伸ばされるのです。

カリスマを自分の力で得たと思う人は、やがて傲慢な者へと変化させられます。しかし、カリスマを恵みで与えられたと思える人は、謙遜な人、愛の人へと造り変えられて行きます。

謙遜は、慎み深いとか、へりくだるとかという意味だけでなく、人間の能力をはるかに超えた存在を知り、常に真の創造主である父なる神に対して、私は僕であるという認識のことをいいます。

つまりカリスマ性を兼ね備えた、真のリーダーとは、謙遜で愛の人ということになります。

カリスマ

永山 太

この記事の執筆者

恵比寿聖書フォーラム代表

永山 太

有限会社NEXUS(ネクサス)代表取締役
社員教育研修 講師

1961年 奈良県にて生まれる
1986年 IBU四天王寺国際仏教大学 教育学科卒
2000年 得度・五重相伝 仏弟子となる
2007年 とある教会での論争をきっかけに聖書研究を始める
2008年 受洗
2011年 按手

大手旅行代理店入社後、健康食品会社、NPO団体を経て現在に。
元仏教徒のクリスチャンとして、聖書的世界観をベースとした、営業研修、コミュニケーションセミナー、実践PDCA研修、イスラエル聖地旅行ガイド、比較文化宗教セミナーなどを手がけている。

もっと詳しく知りたい方は

一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。(ローマ12:4〜5)